【シュール4コママンガ】4コマまぜあん傑作選 Part1
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町内会に煌めく一番星、4コママンガ。
震える線で描かれる狂った世界は、見る者の五感を揺さぶり、マグニチュードの定義をど忘れさせる。
過去紡がれてきた驚愕の旋律が、再び現代日本に響く!
①怒り
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解説:怒れるメガネくんを見つけたまぜあんくん。彼は無免許だが、それでも「餅は餅屋」だと知っているのだ。私刑は絶対に許さないという姿勢が、SNS時代を鋭く風刺している。
②ないしょ
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解説:目標を達成できていない息子に、まぜあんくんは自らの失敗を赤裸々に打ち明ける。10円玉を噛んでいた自分の過失だとしても、あくまで他人行儀。失敗は誰にでもあることで、いちいちそれを気にしていたら先には進めない。言わなきゃバレない程度の犯罪行為によって、親子の絆は深まったのだ。
③確率
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解説:宝くじが当たったのだから、世界の見え方は当然変わる。だが、夢のようなその時間も、些細なことをきっかけに瓦解してしまう。きっとその宝くじはショボいやつだし、ドアノブを壊した犯人も自分。……なのだが、結局は言った者勝ちなのだ。
④はじめから
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解説:死の間際に見える走馬灯は、その人物の人生を象徴している。ジャンケンにおいて、北極星は形状でもサイズでもチョキに勝っていると解釈可能だ。理不尽な現実を目の当たりにしてきたまぜあんくんは、きっとはじめから頭のネジがどうにかなってしまっていたのだろう。
以上、初期の4コマからいくつか紹介してみた。
きっとあなたも、この酩酊感が心地よくなってきたはずだ。なんなら4コママンガを書きたくなったかもしれない。
ペイントツールで描いた下手くそな落書きを ”味がある” とポジティブに主張するこの「4コマまぜあん」が、あなたが一歩踏み出すきっかけになったのだとしたら幸いである。