AIをパーソナルトレーナーにして筋トレメニューを考えてもらう作戦

どうも、まぜしです。

みなさんは意識して運動していますか?

私は現在無職なので……というか、会社員時代からほとんどデスクから動かずに生活していたため、少しお腹周りが気になっている感じです。

以前の記事↓でも書きましたが、家トレーニングの器具は充実しています。

なので、あとはメニューとそれをこなすやる気があれば……。

筋トレメニューどうしていいか分からない問題

「ちゃんと運動してみようかな」と思ったとき、メニューどうしていいか分からない問題が発生します。

筋トレの種類をまとめただけのカスブログから、知らないトレーナーが書いた記事、筋トレ系YouTuberの解説動画まで、情報が溢れかえっている現代。

・初心者は自重トレーニングから始めよう!

・痩せるには有酸素運動!

・筋肉を付けるにはダンベルだ!

・有酸素運動は筋肉まで落ちてしまうから逆効果!

テキトーこいてんじゃねーぞ!!!

はい、まあ分かるんですよ。きっとすべて正しいんです。

体格とか体力とか、今までの運動経歴なんて人によります。そんな一概に言えるわけ無いじゃないですか。

全員正直者です。この人狼ゲームには村人しかいません。

……こんな不毛なゲーム、もう終わりにしませんか?(主人公のターン)

たったひとつの冴えたやりかた

自分に合ったやり方を見つけるのは、けっこうハードルが高いです。

膨大な試行錯誤の果てに見つけるか、パーソナルジムに通うか……。

情報が溢れているがゆえ、一歩を踏み出せない。

現代病とも言える「選べない症候群」に、あなたも陥っているのではないでしょうか。(映画見ないのに登録したままのサブスクとか)

そんな悩める現代人の味方。それこそがAIなのです!

Chat-GPTに筋トレメニューを考えてもらおう!

お昼のワイドショーでまで取り上げられるお祭り騒ぎ状態の対話型AI「Chat-GPT」。

数年前から騒がれていたテキスト生成AIも、だいぶ使えるレベルになってきました。(そのうち朝日新聞がドラえもんGPTとか言って割高のサブスクアプリを英才ママ向けに販売しそう)

新しいことを生み出すにはまだまだ力不足のAIですが、サイト横断的な検索には強いので、今回はAIくんにパーソナルトレーナー役を押しつけることにします。

てことで、まずは個人情報を入力。

※みんなも思い思いの個人情報を入力しよう!

続けて、所有しているトレーニング器具の情報も入力。

記入できたら送信! そしてしばらく待つと……

おおおお!!!

すげえええええ!!!!!

まず褒めから入っているのが良い!

それからウォーミングアップへと導き、手持ちの器具を使ったトレーニングメニューを提示してくれている! ご丁寧にやり方まで!

今回、AIくんが選んだのは「フルボディ」のトレーニング。フルボディ。まず語感が良い。

筋トレ系の解説では、部位を分けたトレーニングが紹介されがちです。(腕だけとか、背中だけとか)

しかし、部位別トレーニングは初心者にとって難易度が高く(そもそも上手く対象の筋肉を動かせなかったりする)、ダイエット目的というよりもボディビルダーを目指す際の効率重視トレーニングの色が強い印象です。

三日坊主上等なタイプの人間がそれを採用すると、ちょっと腹筋が筋肉痛になって終わり、などという散々な結果に……。

AIくんが選んでくれた全身トレーニングメニューでは、胸、背中、脚と消費カロリーの大きい筋肉を動かすことが出来ます。

それに、10分とか10回とか「なんか、それくらいなら出来るかも」と思えるような負荷設定。初心者に優しいAIは実在した!

素晴らしい采配を見せてくれたAIくんですが、何よりも、どういったメニューでどれくらい筋トレしたらよいのか全く分かっていない初心者にとって、これほど明確に指示を出して貰えるのはとても助かりますね。

外国人さんも思わずニッコリ。

AIくんはこんなことも

AIくんは、こちらの質問次第でこんなことにも答えてくれます。

ということで、基礎代謝も見事に算出してくれました。

まあこれに関しては、自分で調べて自分で計算すればいいだけの話でもあるんですが。そのひと手間を省けるのが嬉しいところ。

家族や友人、恋人の基礎代謝をAIくんに聞いてみるのも楽しいかもしれませんね。

さいごに

今回AIくんが提案してくれたメニューに基づいて理想のボディを手に入れられるかどうか、それは肉体を持つ自分の行動次第です。

人工知能vs人類の戦いはすでに始まっています。

やる人は痩せるし、やらない人は痩せない。この単純な方程式は、きっと未来でも変わらないでしょう。

それじゃ、あの夏で待ってます。

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