シーン別「さて、LOVE2000でも聞くかな」用例集
「愛はどこからやってくるのでしょう」という普遍の問いをキャッチーなメロディに乗せたhitomiの『LOVE2000』は、タイトル通り2000年に発売されたシングルCDだ。
2020年には歌詞を現代に合わせて変更し曲風をアレンジした『LOVE2020』も配信されたことから、その人気の高さが窺える。
20年以上前の曲だが、タイトル『LOVE2000』(ラブにせん)のパワーワード感は近年再評価されつつある。(私の中で)
とりわけ、何気ない日常に挟まれる「さて、LOVE2000でも聞くかな」というセリフは、その語感の良さと『LOVE2000』という大げさな語句の違和感により、えもいわれぬグルーヴを醸し出している。
今回は「さて、LOVE2000でも聞くかな」の用例をお届けする。
例1:庭仕事

「ふう。なんとか午前中に剪定と雑草取りを終わらせたぞ。ゴミ袋にまとめるのは午後からだな」
「さて、LOVE2000でも聞くかな」
例2:旅館

女「やっぱり部屋で食べるのって、ザ・旅館って感じでいいよね」
男「そんなに量はないはずなんだけど、結構お腹いっぱいだよ。ゆっくり食べるのがいいんだろうな」
女「普段から早食いやめたほうがいいよ~」
男「ハハハ、そうだね。気をつけないと」
男「さて、LOVE2000でも聞くかな」
例3:息子の誕生日

父「コウタ、誕生日おめでとう。ほら、この前新しいグローブが欲しいって言ってただろ。お父さんからのプレゼントだ」
子「ほんと!? ありがとう!」
父「よし、それじゃあさっそく外行って使ってみるか」
子「うーん。ゲームやるからあとでがいい」
父「はは、そっかそっか。ちゃんと時間守るんだぞ。目悪くなっちゃうからな」
子「は~い」
父「……まあ、友達と遊ぶほうが楽しいもんな」
父「さて、LOVE2000でも聞くかな」
例4:義父の介護

義父「いつも散歩に付き合ってもらってすまないね、小春さん」
小春「これくらい、気にしないで下さいよ!」
義父「しかしショウゴのやつ、よくこんな美人で気が利く嫁さんを捕まえたもんだ。あいつにはもったいないくらいだよ」
小春「いえいえ、そんな」
義父「これからもショウゴをよろしく頼むよ。小春さん」
小春「はい。こちらこそです」
義父「ところで小春さん、いつもの道と違うみたいだけど、ここはどこだい?」
義父「……あれ、小春さん? 小春さん?」
小春「ただいま~」
ショウゴ「あれ、父さんと一緒じゃないんだ」
小春「え、今日は別々だったよ」
ショウゴ「ふーん、そっか」
ショウゴ「さて、LOVE2000でも聞くかな」
おわりに
今回は『LOVE2000』についてお届けした。
みなさんに、この曲の魅力が少しでも伝わっていたら幸いである。
この機会にぜひ『LOVE2000』を聴いてみて欲しい。
きっと、今日を生きるすべての人に元気を与えてくれるはずだから。


例:事件
探偵「これは、床に2本の紐がこすれたような跡……」
デ「気付いちゃった気付いちゃったわーいわい」
〇『さて、LOVE2000でも聞こうかな』
デッカちゃんを「デ」って書かないでよ